経営コンサルティング
企業(事業)経営にあたっては、
まず、どのような会社にしたいのか(将来の事業の姿)を定め・・「目標の設定」
そのうえで将来に向けて具体的な行動を決定します。・・「計画・実行」
現在は社会環境の変化が速く、経営判断とその実行も変化に応じた早い対応が求められます。
多くの方は、変化しない状態の方が楽だと感じ、楽な方を求めがちです。(変えることを恐れ、まだ現状(今まで)のやり方・考え方でいいのではないかと思い、継続されていることが見受けられます)。
明らかに周囲の環境が変わり、変えなければならない状態になってから慌てて準備を始めるようではその後の事業継続(経営)は難しくなってくる。と言われれば、誰もがそう思われることでしょう。
判断(決断)の遅れと行動の遅れ(実行がきちんと行われないこと)は、避けなければいけません。
変化するということは、「当たり前の社会環境」です。
企業内で仕組み(形だけでなく、実効性・社内の雰囲気)が出来上がっていれば問題ありませんが、整っていない、あるいは十分ではないという場合にはご支援いたします。
財務・経営分析
事業継続のためには、現状を正しく、できるだけ早く把握することが重要です。
そのための情報として企業の財務データ等が存在します。
情報と言うと、多くの人は企業の外部情報(社会的外部情報)を思い浮かべるでしょう。
外部情報も大切ですが、財務データという内部情報も同じように大切です。
この情報は、現在まで企業が実行してきた結果を示すものであることは言うまでもありません。
将来の目標に向かって進むにあたり、自社が今どの地点に存在するのか?
① 現時点の状態を正確に把握し、「何が良かったのか」「何が不足していたのか」を洗い出し
② 今から「何を・いつまでに・どのようにすべきなのか」を明らかにすることが今後の行動を決めるうえでのカギになります。
私達(人)が定期的に健康診断を行って、自覚症状は無いけれど何か異常な点がないのかどうか体の状態を確認することと同じように、会社の状態をきちんと確認することはとても重要なことと感じられませんか?
自ら自身の行動を俯瞰して正しく観ることはなかなか難しいものです。
企業(事業)の状態をより正しく把握して、その後の経営判断に役立てていただくために「総合的な診断」をさせていただきます。
飲食店経営支援
経営の基本は飲食業に限らずどんな業種でも同じですが、業種業態による特徴がそれぞれ存在します。
飲食店は、持ち帰り専門店・移動販売車や宅配専門店でない限り、お客様に店内で飲食していただくという特徴があります。お客様に来店いただくことで収益(売上)を上げるビジネスモデルです。
ということは・・「立地」(どこにお店を構えるのか)と「お店づくり」(お客様が行きたくなるお店)が重要です。
勿論、飲食店をされている皆様は「そんなことは分かっている」でしょう。
でも現実に・・・あなたの嗜好に合わないものを除いて、あなたの生活(日頃の行動)圏内にある全てのお店が行きたくなるお店かといえば・・・ ?
[お客様が行きたくなる=お客様にお店の魅力がきちんと伝えられる]
(お客様視点) (飲食店側視点)
お店づくりをご支援いたします。