収益 利益 違い
- 財務諸表のpoint
売上を上げることは事業継続のために必要なことですが、その売上を得るためにどれだけの費用がかかり、結果としてどれだけ利益が確保できるかということが重要です。利益が無ければ事業継続は難しくなります。利益は資金の源泉です。いわゆる「売上至上主義」ではいけないということです。 そして、その資金は本来の業務によって確保...
- 財務指標とその比較・分析
財務数値に基づく主な経営指標としては「収益性」・「安定性」・「成長性」などを思い浮かべることでしょう。 各々一つの見方として経営結果の判断材料として有用ですが、これら単体で企業の状態(全体観)を適正に見ることができるでしょうか? そこで、これらを含む重要な指標を総合して見える化したものが「企業力総合評価」です。
- 起業と事業形態
〇税金の種類の違い個人の場合・・所得税・事業税・住民税法人の場合・・法人税・法人事業税・法人住民税 大きな違いは、「所得税」と「法人税」です。 〇税率の違い所得税は、所得金額に応じて税負担となる税率が違います。法人税は、会社の規模に応じて異なりますが、決められた税率が適用されます。 重要なことは、事業の姿(目標)...
- 経営における税の位置づけ(役割)
そもそも利益が上がらなければ節税などを考える余地もありませんが、利益があるということは、即ち企業が存続(成長)していけるということです。事業を進めていく過程で「税」も考慮することは必要ですが、あなたの目標は、まず「事業の継続・成長」であり、その事業を進めていく過程において活用できるものの中に「節税」もあるのではな...