会社 利益
- 財務諸表のpoint
売上を上げることは事業継続のために必要なことですが、その売上を得るためにどれだけの費用がかかり、結果としてどれだけ利益が確保できるかということが重要です。利益が無ければ事業継続は難しくなります。利益は資金の源泉です。いわゆる「売上至上主義」ではいけないということです。 そして、その資金は本来の業務によって確保...
- 財務諸表
一時点における会社の「財産・債務・純資産」を表したものです。資金をどのように調達し、その資金を使った結果、現在どれくらいの財産や負債が存在しているのか、いわゆる「ストック部分」を表しています。 【損益計算書】とは 一定期間において会社がどれだけ売上をあげたのか、そのためにどれだけの原価がかかり、また経費を必要と...
- 起業と事業形態
法人として事業を始められる場合、現在は設立手続きが徐々に簡略化されてきていますが、設立に際して決めなければいけない事がありますので、会社としてスタートするまでの期間に余裕をもって準備を始めましょう。 また、個人と法人では税金の異なる取扱いがありますので、少し確認しておくことも必要です。 〇税金の種類の違い個人の場...
- 経営における税の位置づけ(役割)
そもそも利益が上がらなければ節税などを考える余地もありませんが、利益があるということは、即ち企業が存続(成長)していけるということです。事業を進めていく過程で「税」も考慮することは必要ですが、あなたの目標は、まず「事業の継続・成長」であり、その事業を進めていく過程において活用できるものの中に「節税」もあるのではな...