企業 目的
- 財務指標とその比較・分析
各々一つの見方として経営結果の判断材料として有用ですが、これら単体で企業の状態(全体観)を適正に見ることができるでしょうか? そこで、これらを含む重要な指標を総合して見える化したものが「企業力総合評価」です。主要な数値を基に、現在の数値で企業の状態はどうなのか?これを表します。 何十ページもの資料でまとめられた分...
- 経営における税の位置づけ(役割)
中小企業において強く感じますが、この「税」というものをどのように捉えていらっしゃるでしょうか? 誰もが、すぐに思いつくものとして「節税」というワードを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?・・・今ではネット・書籍・雑誌の特集など、さまざまな情報が溢れ、誰でも簡単に情報を知ることができる環境にあります。そもそも...
- 事業と経営
事業は、何を目標に(目的は何?)どのようなこと(商品・サービス等)をどのような方法(手段)で行っていくのかを明確にします。既に事業をされている場合には、今後はどのように行っていくのかを日々(定期的に)検討されていらっしゃることと思います。また、年々(日々)変化する社会の中で商品やサービスの変更、或は現在の技術等を...
- 総合的な企業分析
企業(事業)の状態を知るためには様々な情報があります。一つは、「財務情報」 もう一つは、「非財務情報」 です。・・・ どちらも大切なものです。 企業(事業)経営は、さまざまな情報を得て適時適切な判断(決断)を行っていかなくてはいけません。 数値情報としては、例えば「前年比」「前年同月比」などが言われます。変化のス...
- 財務諸表のpoint
企業(事業)の財務状態や経営成績は基本のこととして、事業資金がどのように動いているのか、という点を注視してほしいと考えます。資金を人の体に例えると血液と言われます。血液が常に流れていなければ生命が失われてしまいます。同じように事業においては資金が不足してしまうと事業継続ができなくなってしまいます。 売上を上げるこ...
- 財務・経営分析の必要性
その結果数値は、外部環境にも影響されますが、内部環境(企業内部状況)によっても左右されます。 外部環境は自社のみで変えることはできませんが、内部環境は変えることができます。 財務情報を見ることによって、社内の「何が良かったのか? 良くなかったのか? 何が不足していたのか?」を把握することができます。大切な「内部情...
- 経営のサポート
規模の大小を問わず、企業トップ(経営者)をサポートする役割(本当の参謀役)が機能していないことが数多く見受けられます。 なぜ? でしょうか。〇役職(取締役等)が存在していても、形骸化している。〇経営者に力が集中していて周りの誰も意見を言えない。 これでは業績がよい時は問題ありませんが、業績が下降してきた状況等(或...
- 企業(事業)の目標設定
「長期目標」・・最終的な 又は 〇〇年後 などの企業の姿(あり方) ↓「中期目標」・・数年後に達成したい姿(事柄) ↓「単年度目標」・・翌年度(又は今年度)1年間で達成したい姿(事柄) 社会・事業環境変化のスピードが速い現在において、「長期」「中期」の捉え方は人それぞれ異なると思います。変化す...
- 経理の役割と業務効率化
特に中小企業において殆どの方は、業務の位置づけと重要性を感じない仕事と思っている現実があります。 確かに 取引の事後処理 を行うことは事実ですし、正しく記録することが直接売上になることはありません。だから、大事なことであるという認識を持っていない。 行動結果を、誰が見ても同じ数字で記録し、その数字がなぜそうなった...
- 人材と事業成長
「企業は人なり」と言われます。50年前でも100年前でも、今でも、そして今後も同じであると思います。 継続企業は、「人を大切にする企業」であるとも言い換えることができます。 CS(カスタマーサービス)と謳い、お客様を大切にする企業は多いですが、商品やサービスを提供する人(社員)も同様です。 役職を得て一社員の...
- 資金調達(準備)
中小企業では、金融機関から融資を受けることが日常的でしょう。その際の重要なこととして、その事業の将来性(事業の実現性)や経営者自身がどのような姿勢で経営を行っているのかが大切です。 金融機関側からすれば、融資判断できる基準になります。この点は、経営者(企業側)も心がけておくことです。 最近では、クラウドファンディ...