経理の役割と業務効率化
経理というと、多くの方は「事務処理」というイメージを持たれているのではないでしょうか?
特に中小企業において殆どの方は、業務の位置づけと重要性を感じない仕事と思っている現実があります。(固定観念として)
確かに 取引の事後処理 を行うことは事実ですし、正しく記録することが直接売上になることはありません。
だから、大事なことであるという認識を持っていない。これで良いのでしょうか?
行動結果を、誰が見ても同じ数字で記録し、その数字がなぜそうなったのか?と考えるための重要なものと見れるかどうか?
経営トップの姿勢によって、その見方が分かれると思います。
社会環境の変化スピードが速まり、経営の在り方も変化する現代にあって、全ての部署(業務)の効率化は大切です。
さまざまな業務の効率化(変化)は年々進歩してきています。経理業務も同様です。
勿論、全てのものを効率化すれば良いということではありませんが。
どのような方法で、どのようにすれば、より適切なのか?経理業務を含め、何のために「その業務を」行うのか?
ということを見失うことなく取り組むことが重要です。
「経理」の役割とともに、そのやり方を少なくとも年に一度くらい考えてみませんか?
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